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親が育てられない子を匿名で受け入れるため熊本市の慈恵病院が設けた「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)を巡り、蒲島郁夫・熊本県知事と幸山政史・熊本市長が24日、厚生労働省に妊娠・出産対応のシェルター(一時保護施設)整備などを要望した。これまで預けられた子供51人の過半数は、母親の居住地が九州以外と判明しており、両首長は「全国的な問題として、国も対応に関与してほしい」と訴えた。
要望では、子供の権利を守る観点から、国の妊婦に対する相談体制や里親制度などに改善の必要があると指摘。具体策として▽分娩(ぶんべん)機関が妊娠と出産を保健所に届ける制度の導入▽周産期医療機関にソーシャルワーカーなどの配置義務付け▽里親への手当ての充実−−などを求めた。 山井和則厚労政務官は「国としてやれることを検討したい」と述べたものの、県と市が続けている検証への参加などの積極関与には慎重姿勢を示した。【清水健二】 【関連ニュース】 ’10県予算から:望まない妊娠予防対策 背景など初めて分析 /熊本 蒲島知事・熊本市長:耕作放棄地再生、合同庁舎も要望 民主党に /熊本 シンポジウム:赤ちゃんポスト 「子供を守る」活発議論 /熊本 赤ちゃんポスト:運用検証、専門部会で一括化−−熊本市 /熊本 赤ちゃんポスト:男児預けられる 設置以降12人目 /熊本 ・ <桂歌丸さん>横浜市内の病院に緊急入院 体調不良で(毎日新聞) ・ 郷土の偉人 商標に火種 龍馬・高知県 特許庁に反発 (産経新聞) ・ 裁判員「DVD参考になった」=強殺事件で無期懲役判決−佐賀地裁(時事通信) ・ 「整形逃走」防げ 美容外科医2団体と協定(産経新聞) ・ 外相、米核戦略で緊密協議求める(産経新聞) PR |
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