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華やかな色遣いで知られる仙台市の縁起物「松川だるま」。地元で無病息災を願う14日の「どんと祭」に合わせ、制作がピークを迎えた。市内ではどんと祭のとき、正月飾りや古いだるまを焼き、新しいだるまを買い求める風習がある。
松川だるまは、江戸時代後期の天保の大飢饉(ききん)の際、飢えに苦しむ人々の心のよりどころになるようにと伊達藩士の松川豊之進が創始したとされる。青で縁取られた顔やりりしいまゆが目を引く「だて」なだるまだ。両目が塗られているのも特徴で「四方ににらみを利かせ家を守るため」という。松川氏が独眼の藩主伊達政宗に配慮したとも言われる。 伝統を受け継ぎ、家族で松川だるまを作り続けている本郷だるま屋(仙台市青葉区)では、10代目の本郷久孝さん(61)が丁寧にひげや目を塗り仕上げていた。妻の尚子さん(57)は「今の不況が天保時代と似ているのでしょうか。『幸せになりたい』と買っていくお客さんが多いです」と話していた。 【関連ニュース】 ・ 〔地域の情報〕ミスりんごとミスねぶたが青森の魅力をアピール ・ 〔地域の情報〕伊豆観光で3カ月連続キャンペーン=静岡 ・ 〔地域の情報〕夜の美術館にイルミネーション=山梨県富士河口湖町 ・ 〔地域の情報〕日本最南端のスキー場=宮崎県五ケ瀬町 ・ 〔地域の情報〕慶長時代の「寅」の絵馬復元=京都 ・ 政治資金はクリーンに 首相(産経新聞) ・ 生徒13人が食中毒 高校の食堂を営業停止 さいたま(産経新聞) ・ <窃盗>スナックで盗みの男、近くの路上で泥酔し御用(毎日新聞) ・ スキー事故、高崎市課長死亡=コース移動中に転落−長野(時事通信) ・ 鳩山首相「みそぎと胸張るつもりない」(産経新聞) PR |
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