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厚生労働省は2月5日、統合医療の今後の取り組み方策などを検討する「統合医療プロジェクトチーム」の初会合を開いた。プロジェクトチームでは、多種多様な分類の医療の取り組みの現状を把握するため、厚労省の関係部局に対し調査を実施する。
同プロジェクトチームは、足立信也厚生労働政務官を主査、阿曽沼慎司医政局長を副主査に、省内の課長などで構成される。 統合医療については、「多種多様であり、科学的根拠が乏しいものも少なくないとの指摘もある」とした上で、「統合医療の施術者の資格化のためには、日本の医療の基本である西洋医学との役割分担、それらの有効性・安全性等について明らかにすることが必要」と指摘。同プロジェクトチームでは、現状の把握と今後の取り組む方策を検討するとしている。 初会合で足立政務官は、「目の前にあることから一つずつエビデンスを積み上げていくことが何よりも大事だ」とあいさつ。また、同省における取り組みの現状を把握するため、26日を期限に、受け付けた要望書や予算措置、研究実績などを、省内を対象に調査を実施することを決めた。 【関連記事】 ・ 統合医療でPT設置の意向―長妻厚労相 ・ 一般用医薬品販売が劇的に変化―2009年重大ニュース(6)「改正薬事法」 ・ 診療報酬引き上げや介護労働者の待遇改善など要望―与党3党 ・ 医師の約8割、漢方薬の保険対象外に「反対」 ・ 先発品の薬価引き下げ幅は明示せず―事業仕分け ・ <人骨>日本最古2万年前 沖縄・石垣島(毎日新聞) ・ ルーマニア大使夫人がシモン選手を激励 大阪国際女子マラソン(産経新聞) ・ <雑記帳>トラフグの皮で美肌プリン開発 別府のホテル(毎日新聞) ・ 三菱ふそうトラック・バスが9万台リコール(産経新聞) ・ <さっぽろ雪まつり>大通公園など3会場で開幕 11日まで(毎日新聞) PR |
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